表面にはプロフィール写真を使いたいというお話だったため、いただいたお写真のうち、スーパーのカートを押すご自身の姿とカートの部分は写真を、背景のスーパーの陳列棚はイラストを使って合成したものをご提案。
こうすることで特に浮き上がるような加工を施さなくとも、人物がぐっと浮き上がるような３D感が出ました。
また、これまで出演したTV番組名や連載している雑誌名、出版した本のタイトル、その他講演の依頼やスーパーのコンサルティング的仕事をうまく相手にわかりやすくどれも伝えたいということ。弊社の社員が使っている名刺の裏面をご覧になり、応用してほしいということでしたので、仕事のジャンルごとに色分けすることでわかりやすく整理しました。

変形や型抜きの名刺は、それだけでインパクトがありますが、加えて自社らしいデザインをというご希望でいらっしゃいました。木材を扱う会社様ということで、デザイン要素に木目調を入れて作ることをご提案。握手する手の部分を木目調に変更したところ、ぐっとオリジナリティが増し、見てすぐに、「ああ、木を扱っている会社さんなんだな」と相手様にすぐ理解されるデザインになったと思います。

弊社では、様々なご要望にできるだけお応えできればと思っております。こんな風に作ることはできるのかな？　と思われましたら、是非、一度ご相談くださいませ。

 

PS.シギョウさんの名刺、好評のようなのでこの際似顔絵も入れますか？　と提案しましたが「そこまでは大丈夫（笑）」と言われました

 

まず、現在使われているものが冊子という点に着目しました。冊子ですと、1点でも変更がある場合、パンフレットを全部作り替えなくてはなりません。そこで、1枚毎の事項紹介に変更し、カバーホルダーと各事項紹介のリーフレットを差し込む形式のパンフレットにすることをご提案しました。

こうすれば、変更があった部分だけを差替えれば、あとはそのままお使いになれます。

弊社担当者がお話を伺ったところ、社長の思いが大変込められているため、案内状の文面を削るのが難しいと思いました。通常は二つ折が多い案内状ですが、今回は三つ折りで作製することをご提案。ただ、三つ折りですと、どうしても折った状態でかなり厚みが出るため、通常使用する洋2という大きさの封筒ではパンパンになってしまいます。そこで、1回り大きい洋1サイズの封筒を使うことにしたところ、見た目も格段と良く収まりました。また、その後、封入・投函を弊社でさせていただきました。

煩雑な作業となる封入・投函もお引き受けしております。

 

私どもから、金の箔押し名刺をご提案しました。

箔押しを施す部分は取り扱う商材のロゴの部分。

用紙は「ロベールホワイト」というアイボリー色と自然な風合いが特徴の高級印刷紙を選定。高品質のロベールホワイト紙に金の箔押しがマッチし、シンプルですっきりした良い仕上がりとなりました。

高品質の用紙に金箔を施すと、洗練された印象になりますので、お薦めいたします！