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  • 名刺は交換してからが本番! 名刺を120%活用する方法

    名刺は交換してそれで終了、というわけではありません。
    むしろそこからどのように活用していくかで、ビジネスチャンスは変わっていきます。
    今回は、いただいた名刺を120%活用するための保管方法や効果的な社内管理ツール、トラブルを未然に防ぐための適切な廃棄方法について紹介します。


    名刺交換直後の保管方法


    名刺
    交換した名刺は、名刺入れに入れて持ち帰ります。
    財布やポケットなどに無造作に入れておくと印象が悪くなるだけでなく、破れたり失くしたりする危険性が高まるのでやめましょう。
    場合によっては、受け取った名刺に名刺交換の日付や商談の内容、相手の特徴などを書き込むのも効果的です。
    人の記憶は時が経てば経つほど曖昧になるので、なるべく忘れないうちに書き記しておきましょう。 とは言え、相手の目の前で名刺に書き込みをするのは失礼にあたります。
    帰社後、自分のデスクに戻ってからがよいでしょう。

    名刺を適切に保管する方法:アナログ編


    名刺
    名刺をアナログで管理するのに必要なのは、名刺ホルダーです。
    写真アルバムのようなクリアポケットタイプ、インデックスのついたボックスタイプがあり、収納枚数も選べるので自分に合ったタイプを探しましょう。
    名刺交換の機会が少ないワークスタイルであれば、薄型のホルダーの方がスマートに管理しやすいですが、複数人で名刺交換をする機会が頻繁にあるような仕事に就いているのであれば、大容量のホルダーやインデックス管理ができるボックスタイプが便利です。

    名刺を適切に保管する方法:デジタル編


    名刺
    名刺管理をデジタルで行う方法もあり、社内で一括管理をするシステムなども一般的になり始めています。
    デジタルで名刺管理をするメリットは、大量の名刺をデジタルデータにできることです。
    一度データ化してしまえば、オフィス、自宅、外出先など場所を問わず参照できるようになるので、テレワークが進んでも安心です。
    スマホやタブレットからチェックすることも可能になります。

    デメリットは、アナログ管理に比べてツールの導入コストが高いことです。
    しかし、使い始めれば便利に感じることも多いので、アナログとデジタルで迷っている場合は導入について具体的に検討してもよいのではないでしょうか。
    では名刺のデジタル管理ができる代表的なツールをご紹介しましょう。

    Excel


    名刺
    ツールを導入しなくても、パソコンのExcelにデータを入力すれば名刺をデジタル管理することはできます。
    しかし、人力でデータを入力をしなくてはならず、管理者を設定しないと誰でも書き換えられてしまうというリスクがあります。
    また、容量が大きくなるとデータが重くなって開くのに時間がかかるというデメリットがあるので、あまりおすすめはできません。

    Evernote


    名刺
    Evernoteには名刺スキャン機能があるので、Excelのように人力でデータを入力する必要はありません。
    スマホやタブレットからもアプリを使って閲覧できて便利です。

    ・Evernote
    https://evernote.com/intl/jp

    WANTEDLY PEOPLE


    名刺
    WANTEDLY PEOPLEは、最大10枚の名刺を一括で撮影してデータ化できる名刺管理アプリで、現在400万人が使っています。
    スキャンした名刺から相手に関連する情報をその場で検索できるなど、クリエイティブな職場に活用できそうな機能も搭載されています。

    ・WANTEDLY PEOPLE
    https://people.wantedly.com/

    sansan


    名刺
    sansanは、法人向けのクラウド名刺管理サービスです。
    社内で名刺データを一括管理することで、社員のもつコネクションを可視化、共有できるのが特長です。
    オンラインの商談に対応するオンライン名刺サービスなど、次世代に合わせた機能もあります。

    ・sansan
    https://jp.sansan.com/

    Eight


    名刺
    Eightは、国内最大のビジネスネットワークをもつ名刺管理アプリです。
    法人向けには、社内の名刺を一括で管理できるシステムのほか、BtoB向けのターゲティング広告、人材獲得など、AIを活用した名刺管理以外のサービスも打ち出しています。

    ・Eight
    https://materials.8card.net/for-company/

    個人情報の塊である名刺の適切な廃棄方法


    名刺
    名刺は、どんな簡易的なものであれその人の個人情報を含んでいます。
    また、名刺が第三者に無断で使われると、悪徳商法や詐欺に加担してしまうことにもなりかねません。
    不要になった名刺は、悪用されないよう、また個人情報を適切に保護できるよう、シュレッダーなどにかけて廃棄しましょう。
    名刺のコピーやデジタル管理のデータも、掲載されている情報が読み取られない状態で廃棄、削除するようにしてください。

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    カテゴリー: 名刺活用,豆知識,

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